<第7回 J-SUPPORT 研究成果報告会>

患者・市民とともにあゆむJ-SUPPORT ~支持・緩和・心のケア開発を目指して~

 

概要 

日時:2025年11月19日(水)18:30~20:00 (18:20開場)

開催:完全WEB開催(ZOOMシステム) 

参加費:無料

対象者:どなたでも参加できます!(がん患者・ご家族・一般市民・医療者・研究者・行政・メディアの皆さん)

参加申し込み開始:2025年9月中旬を予定しております

※2025年9月5日(金)時点で参加登録フォームを作成中のため、参加申込開始日が決定しましたら、お知らせいたします

※参加申込開始日前にプログラムに記載のURLおよびQRコードからお申込みいただいても、無効となりますことをご了承ください

お申込み締切:2025年11月19日(水)※研究成果報告会終了時間までお申し込みいただけます

◆開催案内とプログラム◆

J-SUPPORT第7回研究成果報告会 プログラム 01 (jpg)  J-SUPPORT第7回研究成果報告会 プログラム 02 (jpg).

◆登壇者プロフィール◆

J-SUPPORT第7回研究成果報告会 登壇者プロフィール 01 (jpg)  J-SUPPORT第7回研究成果報告会 登壇者プロフィール 02 (jpg)

 

プログラム *登壇者敬称略 

18:30~18:35  総合司会挨拶

   香留 美菜(徳島県がん患者団体協議会

18:35~18:40  開会挨拶 

 間野 博行(国立がん研究センター理事長/研究所長)

18:40~18:50  J-SUPPORT紹介 

 松岡 弘道(国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科/支持・緩和医療開発部門/J-SUPPORT 代表)

18:45~18:55 体験談:心に寄り添うチーム医療

 清水 敏明(Japan for LIVESTRONG)

18:55~19:15  研究成果報告

 頭頸部がん患者さんの手術後の回復の質を高めるために(J-SUPPORT2002/PreSte-HN試験)

 進 行 :香留 美菜(徳島県がん患者団体協議会

 発 表 者:今井 隆之(宮城県立がんセンター 頭頸部外科)

[研究概要] J-SUPPORT2202紹介ページ

頭頸部がんの治療では、腫瘍を切除したうえに組織移植を伴う手術がしばしば行われます。患者さんにとって心身共に負担の大きな手術です。我々はそのような手術をうける頭頸部がん患者さんの術後の回復の質を高めるため、多職種連携を重視したプログラム(ERASといいます)による術前から術後の管理を行っています。その効果をさらに高めること、プログラムの普及、その両者を目指し、我々が行っている取り組みについてご紹介いたします。

 19:15~19:55 パネルディスカッション

   患者・市民とともにあゆむ支持・緩和・心のケア開発

   テ ー マ:「良い手術」とは?~医療者と患者の視点から考える~

   進   行:横田 知哉(静岡県立静岡がんセンター消化器内科(頭頸部)/J-SUPPORT)

 登 壇 者:清水 敏明(Japan for LIVESTRONG)

         福智 木蘭(頭頸部がん患者と家族の会 Nicotto)

       松浦 一登(国立がん研究センター東病院 副院長/頭頸部外科)

                原田 剛志(国立がん研究センター東病院 リハビリテーション科)

19:55~20:00 閉会挨拶

   瀬戸 泰之(国立がん研究センター中央病院長/J-SUPPORT 顧問)

 

主催: J-SUPPORT 日本がん支持療法研究グループ  

共催: 一般社団法人 全国がん患者団体連合会

運営支援:キャンサー・ソリューションズ株式会社 


本報告会は、全国がん患者団体連合会(全がん連)が運営をお手伝いしています。全がん連には51団体が加盟していて、政策提言や「がん患者学会」の開催、がん教育委員会、緩和ケア委員会、サバイバーシップ委員会、政策提言委員会、ピアサポート委員会、PPI委員会がありそれぞれの委員会活動などを行っています。


 

2024年度国立がん研究センター研究開発費 2024-A-11「患者・市民参画によるがん支持療法とがん緩和治療領域の開発基盤整備」

 

第7回J-SUPPORT研究成果報告会に関するお問合せ先:

J-SUPPORT研究成果報告会事務局 j-support_results@ncc.go.jp