<第4回J-SUPPORT研究成果報告会>

患者・市民とともにあゆむJ-SUPPORT ~支持・緩和・心のケア開発を目指して~

2022年11月13日(日)第4回J-SUPPORT研究成果報告会を開催いたします。

4回となる今回は、昨年度からのテーマ「患者・市民とともにあゆむJ-SUPPORT ~支持・緩和・心のケア開発を目指して~」を引継ぎ、

乳がん患者の再発不安・恐怖に対するスマートフォン問題解決療法および行動活性化療法の有効性:無作為割付比較試験(J-SUPPORT1703)、患者・市民参画(PPIPatient and Public Involvement)による支持・緩和・心のケア開発について、患者・家族・市民・医療者などの視点からディスカッションを行います。

 

概要 

日時:2022年11月13日(日)(13:00開場)13:30~16:15

開催:完全WEB開催(ZOOMシステム) 

参加費:無料

対象者:どなたでも参加できます!(がん患者・ご家族・一般市民・医療者・研究者・行政・メディアの皆さん)

参加申込:https://ws.formzu.net/dist/S97928974/(新しいウィンドウが開きます)

申込期間:2022年11月4日(金)正午12:00まで

開催案内チラシとプログラム(PDF)はこちら

登壇者プロフィール(PDF)はこちら

 

プログラム 登壇者敬称略

13:30-13:40 挨拶

司会挨拶

総合司会:松本 陽子(愛媛がんサポートおれんじの会)

開会挨拶

間野 博行(国立がん研究センター 研究所長/C-CAT長)

13:40-13:50 J-SUPPORT承認試験の成果概要

内富 庸介(国立がん研究センターがん対策研究所/J-SUPPORT代表)

13:50-14:25 セッション①:研究成果報告

乳がんサバイバーの再発恐怖に対するスマートフォン精神療法-無作為割付け比較試験 J-SUPPORT1703

進行:前田 留里京都ワーキング・サバイバー

   轟 浩美(希望の会)

発表者:明智龍男名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野/J-SUPPORT)

共同研究者:岩田広治愛知県がんセンター副院長兼乳腺科部長

      桜井なおみCSRプロジェクト)

[研究概要] J-SUPPORT1703紹介ページ

患者さんがスマホでアクセスできる心理療法アプリについて私たちは研究開発を行ってきました。乳がん患者さんの再発に対する恐怖感や心のつらさを減らす試みです。世界でもアプリで心理的苦痛の軽減に成功した例はなく、アプリ開発には計画段階から患者さんが参画したことも大きな特徴です。このアプリによって、将来的には時間や場所を選ばず日常生活の中でつらさを和らげることができるようになる可能性があります。

 参加者からの質疑応答・意見交換

 14:25-14:45 セッション②:全がん連サバイバーシップニーズ調査報告

私たちが考える“がんサバイバーシップ”

  発表者:川相 一郎(がんと共に生きる会)

[概要] 

がん患者やその家族、関係者が、「生きていることで何を大切にしているか」、「生きぬく中でどんなことを重要だと考えているか」を問うため、私たち全国がん患者団体連合会 サバイバーシップ委員会により「私たちが考える“がんサバイバーシップ” アンケート」を実施したところ、642名の方から回答を頂きました。統計の専門家にご協力いただいたアンケートの解析結果から、がんサバイバーが抱える悩み・不安・困難が何か、性別・年齢・立場などによる違いを統計的にまとめることができましたので、ご紹介させて頂きます。

 

 14:45-14:55 休憩
14:55-15:40 セッション③:パネルディスカッション

患者・市民とともにあゆむ支持・緩和・心のケア開発

進行役全田 貞幹(国立がん研究センター東病院 放射線治療科、支持・緩和研究開発支援室/J-SUPPORT)

    藤森 麻衣子国立がん研究センターがん対策研究所/J-SUPPORT)

登壇者:岩田 広治愛知県がんセンター副院長兼乳腺科部長、乳腺外科医

    明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野/J-SUPPORT、精神腫瘍医)

    池野 薫日本医療研究開発機構、支持・緩和医療等研究支援担当

    馬上 祐子日本希少がん患者会ネットワーク 小児脳腫瘍の会、患者代表)

指定発言:島田 和明(国立がん研究センター中央病院長)

     間野 博行国立がん研究センター研究所長/C-CAT長)

15:40-15:45 閉会挨拶 

島田 和明(国立がん研究センター中央病院長)

15:45-16:15 交流会 ※ご参加はご自由にどうぞ

テーマ:あれこれ言いたい支持・緩和・心のケア

※参加者の交流、質疑を目的とした場を設けております。10名程の少人数グループでお話しいただけますので、お気軽にご参加ください。

主催: J-SUPPORT 日本がん支持療法研究グループ  

共催: 一般社団法人 全国がん患者団体連合会 

運営支援:キャンサー・ソリューションズ株式会社 

本報告会は、全国がん患者団体連合会(全がん連)が運営をお手伝いしています。全がん連には53団体が加盟していて、政策提言や「がん患者学会」の開催、がん教育委員会、緩和ケア委員会、サバイバーシップ委員会、政策提言委員会、ピアサポート委員会、PPI委員会がありそれぞれの委員会活動などを行っています。