各研究グループの取りまとめ役として、それぞれチーフディレクターとディレクターが配置されています。ディレクターズは協議の上、経験の浅い研究者とメンター間を調整してメンターシップを構築し、研究早期からの支援提供に努めます。
J-SUPPORT代表
内富庸介
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チーフディレクター(Chief Director)
※五十音順
全田貞幹
日常臨床の疑問をそのまま形にして解決しましょう
“初めて”が当たり前ですので、必要なのは知識より熱意です
目の前の疑問を解決してみませんか?
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藤森麻衣子
心理的負担軽減、患者-医療者間のコミュニケーション促進に関連する行動変容臨床介入研究に取り組んでいます。小児、AYA世代から高齢者まで、疾病予防、早期発見、罹患後から終末期、サバイバーシップまで、支持・緩和・心のケア領域で、薬物療法とは異なるケアや支援に関する日常臨床の中で生じた疑問を解決するお手伝いをします。お気軽にお声掛けください。よろしくお願いいたします。
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ディレクターズ(Directors)
※五十音順
明智龍男
心理社会的介入などの臨床研究に従事していた関係でディレクターをつとめさせていただいております。研究に関しては、誰でも最初ははじめてのことばかりだと思います。経験の浅い方や医師以外のスタッフの方のサポートもぜひさせていただきたいと思っております。
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安部正和
婦人科腫瘍医です。緩和医療が普及していなかった25年前の研修医時代に独学で勉強し癌性疼痛に取り組んだことが、後の支持医療研究につながりました。副作用に苦しむ(私の場合は化学療法による悪心嘔吐)目の前の患者さんに貢献したく、ベッドサイドで行っていた診療をレトロ・P2で検証しましたが、実績ある他の先生方と違って研究素人からいきなりAMED研究費をいただいてJ-SUPPORTディレクターの橋本先生とRCTを行った経験があります。私はそういう意味で、若手・研究素人の皆様が気兼ねなく気軽にご相談いただけるようなスタッフですので、一緒にあれこれ悩んで研究の実現に繋がればと思います。よろしくお願いいたします。
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石黒洋
埼玉医科大学国際医療センター乳腺腫瘍科に所属する腫瘍内科医です。専門は抗がん治療におけるサポーティブケアです。手術においては術者の技量が治療成績や合併症発症に影響することが一般的にも広く認識されています。一方で抗がん治療においても、専門的知識や技量(コミュニケーション含む)が治療成績や副作用発症に影響します。治療の有効性や安全性を最大限に高められるよう、支持医療・緩和治療の研究を支援してまいります。「苦しんでいる患者さんを救いたい」という気持ちが研究の第一歩です。
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稲垣正俊
島根大学で精神科医をしております。
近年の精神科は、特に総合病院の精神科では、精神疾患に限らず、がんやその他の様々な病気に伴うつらさや苦痛への支援を役割としています。その中で、より良い新たな支援方法の開発とその普及も目的としています。
みなさんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
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島津太一
実装科学implementation scienceについて担当しております、国立がん研究センターの島津と申します。ガイドラインで推奨されているプラクティスを現場に普及させるための研究について相談してみたい研究者の方、ぜひお話を聞かせてください。研究のコンセプトを固めるディスカッションの段階でも大丈夫です。よろしくお願いいたします。
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中谷直樹
これまでサイコオンコロジー、公衆衛生学、健康行動学の分野における大規模疫学データを利用したエビデンス構築に取り組んできました。特に、がんと心理社会的要因の関連、がん患者さん、および配偶者さんの健康影響について研究してきました。疫学的視点は「真の関連」を理解することに重要な役割を果たすと考えています。疫学的視点を重視した研究成果を社会に広く還元できるように追求していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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橋本浩伸
これまで薬剤師として服薬指導をしながら支持療法研究に携わって参りました。特に抗がん剤治療により生じる悪心嘔吐の対策に興味があります。薬の特性に合わせて服用時間を調節するなど薬剤師としての視点を研究に取り入れられるように努めております。どうぞよろしくお願いいたします。
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松岡弘道
臨床をしながら「これってどうして?」という疑問を解決していくためには、みなさんの情熱と「この仲間たちと一緒に研究やりたい!」と思える同志の存在が最も重要だと思っています。計画段階から相談にのりますので、私たちと一緒に患者さんやご家族のためになる研究をやってみませんか?
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松本禎久
支持療法・緩和治療グループを担当しています。
日々の臨床でのちょっとした疑問について考えていくと、この領域では分かっていないことが多いことに気づかされます。
ちょっとした、でも大切な臨床疑問を解決するために、皆さまと一緒に考え、悩み、学びながら、支持・緩和治療の研究に取り組みたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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