J-SUPPORT2002
頭頸部悪性腫瘍切除・遊離組織移植術の手術前ステロイド投与の有効性を検証する多施設共同二重盲検無作為化比較試験
研究成果について
本研究で得られた成果より頭頸部癌手術の周術期管理における革新的なアプローチである「ERAS®（Enhanced Recovery After Surgery）」マニュアルを作成いたしました。
本書は、特に頭頸部癌悪性腫瘍の再建手術を受ける患者さんに焦点を当て、周術期管理の最適化を図ることを目的として作成しています。研究グループ一同、本書が皆様の医療現場で有効に活用されることを願っております。
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研究について
| 研究名 |
頭頸部悪性腫瘍切除・遊離組織移植術の手術前ステロイド投与の有用性を検証する多施設共同プラセボ対照二重盲検無作為化第Ⅲ相比較試験 |
|---|---|
| 研究代表者/研究事務局/メンター | 松浦一登 / 今井隆之・篠崎剛・吉本世一・江口紘太郎 / 全田貞幹 |
| 承認日 |
2020年7月17日 |
| 領域 |
支持 |
| アウトカム |
患者QOL |
| 対象 |
頭頸部がん患者 |
| 臨床試験登録 | jRCTs031210593 |
| 研究費 |
令和3年度日本医療研究開発機構研究費（AMED）革新的がん医療実用化研究事業 |
| プロトコル論文 |
Preoperative steroid for enhancing patients’ recovery after head and neck cancer surgery with free tissue transfer reconstruction: protocol for a phase III, placebo-controlled, randomised, double-blind study (J-SUPPORT 2022, PreSte-HN Study) |
| 成果論文 |
|
| 成果物 |
マニュアル本：頭頸部再建手術のための術後早期回復プログラム「ERAS®」 |
| 波及効果 | |
| プレスリリース |