支持療法・緩和治療領域研究ポリシー(各論):呼吸困難 Dyspnea/Breathlessness が “2023 JJCO Paper of the Year”に選出されました

支持療法・緩和治療領域研究ポリシー(各論):呼吸困難 Dyspnea/Breathlessness は、J-SUPPORTチーフディレクター・全田貞幹を研究開発代表とする研究グループが作成している「支持療法・緩和治療領域研究ポリシー」の各論の一つです。

このたび、Japanese Journal of Clinical Oncology(JJCO)誌の“2023 JJCO Paper of the Year”に選出、表彰されました。
本賞は、JJCO誌において2022年(第52巻1号~12号)に出版された論文の中で、 最も優れた論文に授与されるものです。

数ある投稿論文の中からこのような栄誉ある賞を受賞できJ-SUPPORTとしても大変光栄に思います。

今後、国内外でこのポリシーを利用した研究が行われることを期待しております。

 

2023JJCO Paper of the Year表彰状

 2023 JJCO Paper of the Year

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論文タイトル:Research policy in supportive care and palliative care for cancer dyspnea
著者:Yoshinobu Matsuda, Takashi Yamaguchi, Yoshihisa Matsumoto, Hiroto Ishiki, Yuko Usui, Jun Kako, Kozue Suzuki, Ryo Matsunuma, Masanori Mori, Hiroaki Watanabe, Sadamoto Zenda
出版年号:Jpn. J. Clin. Oncol. (2022) 52(3): 260–265 doi: 10.1093/jjco/hyab193

支持緩和ポリシー(各論)呼吸困難の英語論文の1ページ目

  2023 JJCO Paper of the Year を受賞した論文の1ページ

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J-SUPPORTでは「支持療法・緩和治療研究ポリシー」の作成に協力しており、また支持療法・緩和治療のグローバルコンセンサスをめざし、英文化と学術雑誌への投稿をすすめております。

日本語版、英語論文版ともにこの機会にぜひご覧いただけますようお願い申しあげます。

「支持緩和研究ポリシー」についてはコチラ