2023年3月24日(金) ☆☆ 第10回行動科学セミナーのお知らせ☆☆

行動科学・実装科学セミナー

昨年度ご好評いただいた行動科学セミナーを今年度もシリーズ開催いたします。

オンライン開催でお申し込みのうえどなたでもご参加いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております。

☆☆2022年度 第10回行動科学セミナー☆☆

テーマ人はなぜ自ら生命を絶つのか

 

講師:国立がん研究センター がん対策研究所 支持・サバイバーシップTR研究部 室長 藤森麻衣子 先生

日時: 2023年3月24日(金) 16時00分~17時00分

開催方法: WEB会議システム(ZOOM)によるオンライン開催

参加費:無料

参加申込:参加申し込みはこちら ※外部サイトに移動します

【申込期限:3月23日(木曜日)正午12時まで】

※参加ID/パスワードの通知について※

お申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスへ、2月16日(木曜日)15時以降に参加用 IDおよびパスワードをメールにてお知らせいたします。

メールが届かない場合は、お手数をおかけしますが j-supportoffice@ml.res.ncc.go.jp までご連絡ください。

 

 第10回行動科学セミナー

 

講師プロフィール:早稲田大学人間科学研究科博士(人間科学)取得後、ポスドクとして国立がん研究センター、University of ChicagoMemorial Sloan Kettering Cancer Center 理化学研究所、国立精神・神経医療研究センター自殺総合対策推進センター室長を経て、現職。2020年より早稲田大学人間科学学術院客員准教授。2022年より名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野客員教授。がんを取り巻く人々の心理を生理・行動・認知的側面から研究。

 

セミナー要旨:生物では自ら生命を絶つ行動をとることが確認されているが、種の保存に関わる利他の結果として死に至ると考えられており、死を目的とした行動としてコンセンサスが得られているのはヒトのみである。人が自ら死を選択する背景には複数の要因が影響を及ぼすこと、その影響は個別性が大きいことがこれまでの研究で示されている。自殺対策強化月間である3月に開催される本セミナーでは、自殺の特徴、評価や援助の方法を取り組み事例を交えて紹介する。

 

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

主催

国立がん研究センター がん対策研究所 支持・サバイバーシップ研究グループ

早稲田大学人間科学学術院

共催

J-SUPPORT(日本がん支持療法研究グループ)

N-EQUITY(健康格差是正のための実装科学ナショナルセンターコンソーシアム)

RADISH(保健医療福祉における普及と実装科学研究会: D&I科学研究会)

 

◆行動科学・実装科学セミナーの内容および今後の開催予定について

次回以降の開催予定は、当ホームページ上で改めてご案内いたします。

添付ファイル