2021年8月23日(月) 行動科学・実装科学セミナー:第3回行動科学セミナーのお知らせ
行動科学・実装科学セミナー:第3回行動科学セミナー
昨年度ご好評いただいた行動科学セミナーを今年度もシリーズ開催いたします。
オンライン開催でお申し込みのうえどなたでもご参加いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております。
セミナー概要
テーマ: 臨床行動分析から人の認知や行動の原因を探る―環境調整と本人への支援―
講師:井上 雅彦 先生
鳥取大学大学院医学系研究科 臨床心理学講座 教授
日時: 2021年8月23日(月) 16時00分~17時00分
開催方法: WEB会議システム(ZOOM)によるオンライン開催
参加費:無料
【申込期限:8月20日(金曜日)12時まで】
※参加ID/パスワードの通知について※
お申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスへ、8月20日(金曜日)15時以降に参加用 IDおよびパスワードをメールにてお知らせいたします。
メールが届かない場合は、お手数をおかけしますが j-supportoffice@ml.res.ncc.go.jp までご連絡ください。
講師プロフィール:公認心理師、臨床心理士、専門行動療法士、自閉症スペクトラム支援士(エキスパート)。 兵庫教育大学大学院 臨床・健康教育学系 准教授を経て 現職。専門分野 は 応用行動分析学 、 臨床心理学 、 障害児心理学 。 応用行動分析学をベースにして、エビデンスに基づく臨床心理学を実践されています。対象は主に自閉症や発達障害
のある人たちとその家族で、支援のための様々なプログラムを開発しています。
セミナー要旨:「問題」とされる認知や行動の多くは、いつも生じているわけではなく、当事者と環境との相互作用が関係しています。本セミナーでは、臨床行動分析という視点から認知や行動の治療 ・介入 や改善について考えていきます。
セミナーの録画公開について
行動科学セミナーでは、講師の許諾が得られた講演について、参加申込みをされた方に限りご視聴いただける形式で録画公開を予定しております。詳細については決まり次第お知らせいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
主催
国立がん研究センター 社会と健康研究センター 行動科学研究部
早稲田大学人間科学学術院
共催
J-SUPPORT(日本がん支持療法研究グループ)
N-EQUITY(健康格差是正のための実装科学ナショナルセンターコンソーシアム)
RADISH(保健医療福祉における普及と実装科学研究会: D&I科学研究会)
◆行動科学・実装科学セミナーの内容および今後の開催予定については、国立がん研究センター行動科学研究部のホームページをご確認ください。(外部サイトにリンクします)
https://www.ncc.go.jp/jp/cpub/division/behavioral_science/020/index.html